1312月/110

無理する事無い

辛い。
皆と居るのも辛い。
何時ものテンションを保つ事ができない。
そう思っていた日でした。
様々なストレスが積み重なって、私の精神的な疲労はピークに差し掛かっていました。
けれど、その日は友達との約束があり、キャンセルするのも申し訳なくて顔を出していました。
「楽しく無料の人妻サイトないでは振舞わなきゃ」
そう思いながら懸命に笑顔を作りました。
その事は誰にも気がつかれずに済んだ・・・と思っていたのですが、見ている人は見ているものです。
ふと1人になったとき、全国版メル友募集出会い系サイトに近づいてきたのは私より少し年上の男性。
彼とは趣味の場所で仲良くさせてもらってはいますが、個人的な連絡先などは知りませんでした。
そんな彼が近づいてきたと思った途端彼は私にむけて
「無理する事なんてないよ」
そういって隣にすわりました。
「今日、無理してるから。ここで俺と話してる?そしたら頑張って笑う事ないよ」
と言うのです。
「何で分った?」
そう聞くと
「ずっと見てたから」と彼はいいました。
私が気がつかなかったこと。
趣味ばかりに熱中していた私。彼と話もしていたはずなのに
彼の好意に気がついていなかったんです。
その日、個人的な連絡先を交換しました。
そして彼と私は数ヵ月後、お付き合いする事になりました。
疲れている私をどんなに長い付き合いの女友達よりも気がついた彼。
彼には嘘はつけないようです(笑)